駅伝メンバーによる選考会の完走及び駅伝に向けて、第一回選考会の感想及び駅伝へ向けての決意表明です!!
見づらいと思うのですが、許してください...(汗
もうちょっと数が揃ってからアップしようと思ってたのですが、かなり刺激になると思うので、
メールをもらった分から順次アップしていくことにしました。
選ばれた皆さん、メールよろしくですm(_ _)mそして、送ってくれた方、ありがとうm(_
_)m
野川雄史(人文・1)
今日のレースはカイジローサンのおかげでいい走りができました。今日、目標が33分台だったので目標を達成できた喜びが大変大きいです。しかし、タイム的に見るとまだまだ駅伝で戦うには頼りないタイムであることは否めません。そして僕自身、今日の結果は嬉しいものの、まださらに上のタイムを目指したいという欲も出てきました。僕はまだ、強くなる事が出来ると確信しています。
だからこれから、まだまだやれるとこまでやってみようと思います。今回のレースは次の目標に進むためのきっかけになったいいレースでしたp(^^)
駅伝は僕はやはり大切なのは感謝の気持ちだと思う。まだ最終選考は終わってないけど、もし選ばれたとして、走ることになった場合、僕が陸上をしていられること、駅伝ではしれるということそれに関わった全ての人に感謝の気持ちをもち、襷の重みを感じ、決して自分勝手なレースはせず、みんなのために走る、というレースがしたいです。
二子石信太郎(理・1)
昨日の選考会は、絶対に8番以内に入って、まずは一次選考の8人に残るのが目的だったので、確実な試合をしようと考え、タイムを捨てて勝負に撤しました。8番に着いて1週目を終えた段階で、足も体力的にも集団の他のみんなより確実に残ってる自信があったので、一気に勝負をつけにかかりました。
ここのところ、中四個人の5000m、春野クロスカントリー駅伝と、2試合連続で突っ込み過ぎて垂れてグダグダのまま終わるつまらない試合を続けてしまっていたので、ここにきてやっといいレースができ、結果、一次選考会通過、更には自己ベストを1分15秒更新という非常にいい結果を残す事ができ、駅伝シーズンの始まりとしてはなかなかいい感じではないかなと思います。
高校から陸上を始めて、今年で4年目ですが、昨日の選考会が一番試合内容としていいレースが出来、感覚的に自分のスタイルにあった走り方を掴みつつある感じで終える事が出来ました。
この感覚をどんどん研いていって、5000、10000mでの自己ベスト更新、更に少し難しい位置にはいますが、中四駅伝のメンバー入りに向けて全力を注いでいきたいと思います。
中四駅伝では…
というより、2次選考会では、他のみんなが自分より実力的に上ということは明らかなのですが、あくまでもメンバー入りを狙うという姿勢は忘れずに、後先を考えずに積極的なレースをしたいと思います。
後は気合いと根性で自分ができる事をやるだけです。他のみんなには負けません!
舞原伸也(理・M1)
第1回選考会7位の舞原です。
自分と小前はあすみさんに原稿を出すのが遅い。または出さない人と認識されているようなので、今回は頑張って書くこととします。
今回はチーム内での自分の位置は5000mのタイムでいうと7番で、ボーダーライン上に立たされてのレースでした。
正直、レース当日の朝、選考会でボロ負けする夢から目覚めるくらい今回の選考会は怖かったし、自信がありませんでした。
自分の感覚では良くても33分50秒、悪ければ35分以上かかる。他のメンバーの調子をみて、最悪の場合メンバー落ちもあるかもしれないと感じていました。
そんな不安定な精神状態の中でレースを迎えたのです。
レースでは現在持っている自分の力は出し切りました。
タイムは34分15秒で7位。
話し合いの結果、滑り込みセーフで無事8人の登録メンバーに入ることはできました。
最悪の状態からは抜け出せてきましたが、駅伝メンバー争いということになると今までで一番苦しい位置に立たされています。まさに崖っぷちです。
それより、一番情けないのが力を出し切ってのこのタイム…
正直焦っています。
納得できません。
自分の力の無さにイライラしています。
自分に腹が立ってしょうがないです。
今年の高知大の目標は中四駅伝5位入賞!
これを達成させるためには5000mの上位6人の平均タイムが最低でも15分30秒以内+本番での全員の快走が必要ではないかと個人的に考えています。
高知大3本柱の宮崎、津田、小前は軽く15分30秒は切ってくるし、中四個人MVPの黒岩、高知大ニューフェイスの野川、日坂、二子石はぐんぐん伸びてくると思うので、あとは自分が現状を打破できるかどうか。
中四駅伝まであと4週間弱。
最終選考会までは3週間弱。
最終選考会で15分30秒を切る。
断固たる決意を持って練習しなければなりません。
15分30秒を切ってメンバーから漏れても納得します。
もちろん走りたい。自分が走らなければならないと思っています。
でも、今年の高知大の目標は中四駅伝5位入賞です。
ということは自分の目標も必然的に中四駅伝5位入賞です。
15分30秒を切ってメンバーから漏れても仲間に目標を託すことができます。
15分30秒を切らずにメンバーから漏れたら絶対後悔します。
だから死ぬ気で努力します。
昨日の話し合いのときに塩原がチームのことを考えて自分の身を引きました。
その勇気、立派だったと思います。
今回8人に選ばれたメンバーは塩原たちメンバーに入らなかった奴の分まで頑張る義務があります。
個人のレースは結果が全てだけど、駅伝は過程を含めて素晴らしい。
選手、控え、付き添い、応援団一つになって最高の結果を取りに行く。
つまり、自分にできることをそれぞれが行うこと。それが尊い。
よく自分にできることってなんだろうって考えます。
チームのために何ができるんだろうってもっと考えないとダメだと思います。
自分の役割をしっかり認識すること、それができないとチームから浮いてしまったり、部活が苦しいものになってしまいます。院生は役割を与えられないし、自分から探していかなければならないから、逆にちょっとしんどいかもしれません。
もうすでにカウントダウンは始まっています。
自分にできること、チームのためになることをそれぞれが自覚し、チームとして最高の結果を手に入れることができるように最善を尽くしましょう!
津田将人(理・3)
日坂佳祐(教・1)
第一回選考会を終えて、感覚として良い何かを掴むことが出来ました。それにより、自分がまだまだ伸びる可能性があることを確信することが出来ました。大きな収獲があった良い選考会になったと思います。
駅伝までに少しでもこの掴んだ感覚を磨き、今以上の自分を確実に作り上げます。どの区間を任されてもしっかりと役割を果たし、チームに最大の貢献が出来るよう勝ちに貪欲に走ります。
宮崎雄大(人・3)
今回の選考会は、練習を多くこなしている中で調整ナシで臨みました。あくまで「本番は12月2日」という考えと、「ここは自分にとって単なる通過点に過ぎない」という考えがあったからです。
そんな考えで挑んだ選考会、順位は惜しくも津田に負けて2着、タイムも一つのポイントとみなしていた32分半に一歩とどかない32分34秒で、目標にはやや届かずといったところでした。ですがまだまだこれから伸ばせる余地がいくらでもあるので、今回見つけた自分なりの課題を一個ずつ解決していき、最高の状態で12月2日を迎えられたらいいなと思っています。
今年は僕にとって特別な年です。なぜなら、駅伝という大きな大きな目標に向かって、僕がブロック長として高知大学陸上競技部中長距離ブロックを率いてきた一年だからです。僕がブロック長になるに当たり、中四駅伝を最大の目標として捉えていました。1年間の全てを、中四駅伝に賭けるつもりで中長を引っ張ってきました。
もう中四駅伝が目前に迫ってきているわけですが、今までの間ブロック長として色々思い悩むこともありました。
「みんな、本当に僕に付いて来てくれているんだろうか?」
「僕の立てたメニューで本当に強くなっているんだろうか?」
しかし、選考会を終えて、心の中に残っていた不安は消え去りました。
上位8人の平均タイムは堂々の歴代1位。昨年度チームの核として活躍された先輩方が多く卒業され、大幅な戦力ダウンが囁かれていた状況においてのこの結果です。
今までやってきたことは間違っていなかった。選考会を終えて一番安心したのは、もしかすると僕だったかもしれません。
こうやって皆が好タイムを叩き出してくれたおかげで、僕はようやく自分のやってきたことに確信が持てました。
トラックシーズンは決して好調とは言えず、「戦闘能力」は11月6日現在において僅か79,0。ブロック長の僕には常に不安が付きまとっていました。しかし、そんなトラックシーズンの不調を吹き飛ばすかのようなみんなの快走。予想以上の好タイムでゴールになだれ込んでくるみんなの姿を見て、何か熱いものがこみ上げてきました。本当に、みんなに感謝しています。
今までには様々な不安もありましたが、「最高のチーム」が出来上がったと僕は確信しています。こんなに素晴らしい仲間たちばかりのチームを率いるブロック長であることを誇りに思っています。そんな最高の仲間たちと、僕は襷を繋いで走りたいです。
今回の結果は、偶然でも奇跡でもなく、みんなの実力がきちんと発揮されて出た結果です。「最強」と言われた昨年の結果を上回ったことに大きな自信を持って良いと思います。
中四駅伝まで残り僅かとなりました。しかしまだまだこのチームは進化中です。
僕自身至らないところだらけのブロック長ですが、もう少しの期間みんなしっかり僕についてきてほしいです。みんなで一つになって、中四駅伝という大きな大きな目標に向かっていきましょう!!!
このチームなら必ず最高の結果が出せると、ブロック長の僕は強く信じています。