1区 津田将人 (28’07” 区間5位)
左より…2キロ地点を6’40”というスローペースで通過。脱落者は一人もおらず、横に広がる大集団。ゼッケン35の広経の左後方に津田がいます
相変わらずの大集団。「位置取りエエんちゃいますか」とOB吉田氏。
第一中継所にて、なんと5番目にゼッケン9番が呼ばれました(゚□゚;)!!「まじでっ!?」と驚く一同。
ライバル校を全て後方に追いやり、5位で2区日坂に襷リレー!今年のダークホースは高知大だ!!
今回の中四駅伝は1区を走りました。結果は28′07″で区間5位でした。
 
大学での駅伝では初めての1区ということで、実は不安な部分がありました。しかし、前日にみんなに書いてもらったゼッケンのメッセージを読んでいると
「いつも通り走れば、大丈夫!」といった内容のものが多く、これを読んで吹っ切れることができました。
いつも通り、自分の走りをしようと・・・
 
で、翌日・・・
スタート前はかなり落ち着いていて、これから本当に走るのかといった感じでした(笑)
非常にいい精神状態で、自然体でのぞむことができました。
 
そして、午前9時ちょうどにスタート!!
前半はかなりのスローペースでした。3kmの通過が10分ちょうどぐらいで、登り坂もあまりペースが上がらずに、大集団のまま坂の頂上付近まで行きました。
そして、下り坂に入るやいなや先頭(広経大、広大、福山大、修道大あたり)が一気にペースをあげました。今の自分の力、状態を考えたらここで一気につくと、
下りきった後につぶれてしまうと思い、無理に前の集団につかず、自分のリズムで走り徐々にペースをあげていきました。
この判断が功を奏して、下り坂の中盤ぐらいから、落ちてきた選手を拾っていき、集団から抜け出すことができました。そして、7kmぐらいで広経大Bを抜いて、
あとは気合いと根性、気持ちで中継所まで走りました。
結果、5位で襷を渡すことができ、チームに流れと勢いを作るという自分の仕事はしっかりと果たせたと思います。
 
また、総合では第8位と目標にはとどきませんでしたが、昨年と比べて、走ったメンバーや区間がほとんど変わった中で、順位を落とさなかったことは良かったと思います。
この結果をしっかりと今後に繋げていきましょう!!
 
このような結果を残すことができたのは、中長ブロックみんなの人のサポート、山口までわざわざ来てくれた、応援隊のみんなの応援があったからこそです。
 
本当にありがとうございました!!
第一中継所
大学名 通算タイム 区間記録
広島修道 27.33
広島経済 27.37
広島 27.43
福山 27.52
高知 28.07
松山 28.11
鳥取 28.20
岡山 28.22
岡山県立 28.29
10 岡山商科 28.30

2区 日坂佳祐 (27’07”’ 区間6位)
                          
2区7Km地点で待機しておりました…
左の写真は3位の福山大学、後方に見えるの4位集団までは30秒差。そして、その集団を引っ張っているのは日坂!
鳥取大・岡山大・広島修道大と4位争いをしてます(゚□゚;)!!「レースの内容を、最初から最後まで鮮明に覚えてる」と語る、レースの様子を詳しく知りたい方は
こちら
応援に駆け付けて下さったみなさん。都合により来れなかったみなさん。2区を走らせて頂いた一年の日坂佳祐です。
今回の駅伝に臨むにあたり色々と考えさせられました。
夏に故障をし思うように走れない自分がどうすれば駅伝メンバーに入り、中国四国という場でどうすれば対等それ以上に戦えるのかを考えてました。
そんな中チームのみんなが順調にコンディションを上げる一方で自分だけ取り残されてると感じました。
しかし、周りに目を向けるのではなく自分に目を向けて今の自分に必要だと感じたことを一つ一つこなしていきました。
その結果「人は人。自分は自分。」ということに気付くことが出来ました。本番では他校の選手に惑わされることなく落ち着いてアップをこなし走れました。

決意表明が淡白なものになってしまい、あすみさんに「結果で語ります」と大口を叩いてしまったこと。
駅伝前日に応援組の前で「明日の僕の走りに期待してくださいね」などと
またまた大口を叩いてしまったことで自分にプレッシャーをかけてしまったと少し後悔しましたが、僕にとってこのプレッシャーは変な気負いにならずプラスに働きました。
やっぱり人間追い込まれたら強いみたいです。w

レースでは、津田さんが五位という好位置で帰ってきてくれた時は正直ビビりました。しかし、スタートしてみるとかなり落ち着いた自分がいました。
自分が思い描いた通りの入りができ、すぐに他校に追いつかれましたが焦ることなく集団の後ろに付け、ペース配分、勝負所を常に考えて走ってました。
もう頭キレキレのフル回転でしたね。しかし、何より走れた要因として自分以降に待ってくれている仲間とコースのあちこちで応援してくれた人達の存在だったと思います。
「自分が我慢すれば後のみんなが頑張ってくれるはず!少しでも前との差を小さく!」と思い走ってました。こんなにチームを思い走れたのは初めてだと思います。

大学初の駅伝。最低限の仕事は出来たと思います。そして自分の自信となりました。
しかし、区間一位の人とは1分30秒近くの差があり、チームとしてもさらに上を目指して中国四国の覇者となり全国への切符を手にするにはまだまだ甘さを捨て、
自分に厳しく練習をしていく必要があると肌で感じさせられました。

大学一年目で非常に良い経験をさせて頂きました。この経験を無駄にせずこれから頑張っていこうと思います。
ありがとうございましたm(__)m
第ニ中継所
大学名 通算タイム 区間記録
広島 53.22 @25.39
広島経済 53.31 A25.54
福山 54.44 C26.52
岡山 55.12 B26.50
鳥取 55.13 D26.53
高知 55.14 E27.07
広島修道 55.28 K27.55
岡山商科 56.00 H27.30
松山 56.01 J27.50
10 島根 56.23 I27.45

3区 宮崎雄大 (43’04” 区間14位)




第三中継所
大学名 通算タイム 区間記録
広島経済 1.32.32 @39.01
広島 1.35.31 J42.09
福山 1.35.58 F41.14
広島修道 1.36.07 A40.39
鳥取 1.36.16 C41.03
岡山 1.36.18 D41.06
山口 1.37.20 B40.55
岡山商科 1.37.26 G41.26
島根 1.37.34 E41.11
10 松山 1.37.50 I41.49
11 高知 1.38.18 M43.04
3度目のエース区間に挑む宮崎。 上2枚&左下)1キロ地点。4位争いをする鳥取大と岡山大の5秒後ろで6位をキープ。10秒後ろには7位の広島修道大。
右下)
仁保の里付近(5Km地点)修道大が6位に上がり、現在7位を一人旅。

4区 黒岩海志郎 (22’32” 区間10位)
                 
第四中継所
大学名 通算タイム 区間記録
広島経済 1.54.03 @21.31
広島 1.57.12 A21.41
福山 1.57.39 A21.41
広島修道 1.57.48 A21.41
岡山 1.58.17 D21.59
山口 1.59.35 E22.15
岡山商科 1.59.41 E22.15
鳥取 1.59.45 N23.29
島根 1.59.49 E22.15
10 松山 2.00.22 I22.32
11 高知 2.00.50 I22.32
4区6Km地点。前を行く10位の松山大とは20秒差。後ろは全く見えません。

5区 野川雄史 (19’31” 区間10位)
                 
第五中継所
大学名 通算タイム 区間記録
広島経済 2.12.21 @18.18
広島 2.16.16 D19.04
福山 2.16.41 B19.02
岡山 2.16.48 A18.31
広島修道 2.16.51 C19.03
山口 2.18.44 E19.09
岡山商科 2.18.52 F19.11
島根 2.19.00 F19.11
鳥取 2.19.50 O20.05
10 高知 2.20.21 I19.31
10 松山 2.20.21 M19.59
5区の中間地点。前の松山大とご覧の差。ちょっとずつ詰めています。

6区 小前義人 (34’31” 区間5位)
ゴール
大学名 通算タイム 区間記録
広島経済 2.45.59 B33.38
福山 2.49.50 @33.09
広島 2.49.57 C33.41
岡山 2.50.05 A33.17
広島修道 2.51.53 G35.02
岡山商科 2.53.46 F34.54
島根 2.53.48 E34.48
高知 2.54.52 五34.31
山口 2.55.12 P36.28
10 鳥取 2.55.15 I35.25
上2枚&左下)6区2Km地点。岡山商科大・山口大・島根大の6位集団が通過してから1'15"後に9位鳥取大が通過。
4秒後に10位高知大、更にその8秒後には11位松山大!9位島根大まではいけるかなぁ〜??
右下)鳥取大と、落ちてきた山口大をかわし、8位でゴール☆
今回8位でしたが、個人的に来年は3位を目指します!!