◇抱負・駅伝にかける思いetc....
3年の四国インカレ終了時から陸上競技と距離をおいてました。
就職活動を言い訳に離れていたんだと思います。
精神的に疲れていました。弱っちいですよね。
たまにグラウンドに顔を出してみんなが走ってるのを見ると
堀内先輩には大変恐縮ですが、同じように悔しさと寂しさを感じていました。
 
今年に入って陸上と離れて体も変わってしまいました。
「もう復活しても間に合わないな」と薄々感じていました。
でも心のどこかで
「もう一度走りたい。駅伝を走りたい。あの充足感をもう一度味わいたい」
と思っていました。
 
しかし問題は時間の無さ。動き出したのが9月末。
普通なら無理です。やれてギリメンバーに入れるかどうかというところ。
でも僕はやってみました。
「やらないで後悔よりもやって後悔」
結果はわからないですし、運命なんて信じません。
10月はカラダの改造を急ピッチで進めました。
短距離のメニューに入ったり、長距離のメニューに入ったり
とにかくカラダをいじくり回しました。
 
「とにかく時間が無い。だからゆっくりやる。」(小出義雄 佐倉AC代表)
以前読んだ本のこの言葉を胸に一日一日を一生懸命すごしました。
練習内容は、その場で最善のものを自分で判断して
落ち着いてやりました。怪我しないように、できることから。
でも陸上だけを一生懸命やったわけではありません。
学校の授業や卒論、バイト、遊びなどすべてを一生懸命やりました。
今も続けています。
なので精神面がとても充実していましたし、毎日が楽しかったです。
 
練習している時に一番支えになったのは、陸上部のみんなでした。
一人一人に支えてもらって、刺激を受けて。
たわいもない世間話をしながら、笑っていられたことが何よりの「栄養」でした。
僕がみんなにできることと言えば、良い走りをすること。これに尽きると思います。
みんなに頑張ってる姿を見せたいです。それが恩返しかなと思います。
 
書いていて、ちょっと緊張してきました(笑)
まぁなんとかなるでしょう!!
最後なのでライバル校に競り勝って次の走者を楽にしたいです。
練習量も結果も十分なものが残せていませんが
誰よりも効率的な練習ができていると思います。
なのでガンガン攻めていきます。
 
 
◇応援隊のみなさんへ
山口まで来てよかったなと思えるような走りをしますので
応援よろしくお願いします!!!!
いつも大人しい中長のメンバーの
胸に秘めた熱い思いを感じてやってください。
 
頑張りますので
見に来いやぁ〜!!!