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第9回  宮崎雄大さん
         (平成20年度卒)

3回生の県選にて個人種目初制覇

昨年の中四駅伝での快走は記憶に新しい

宮崎スマイルに癒された人も多いのでは…


〜プロフィール〜
5000m 10000m ハーフマラソン 中四駅伝3区
すべての高大記録保持者であります、宮崎雄大氏です☆



伝説のランナー・藤極伸太郎さんという先輩がいました。
「中四国のエースが集まる中四駅伝の3区で、区間3位になった凄い先輩なんや」と聞きました。

あれから8年。

高知大学は、再び中四駅伝3区で区間3位に輝きました。


1回生時から4年連続エース区間に挑戦した宮崎氏。結果は以下のとおり。
49回大会 3区 43’05”(区間12位)
50回大会 3区 42’15”(区間12位)
51回大会 3区 43’04”(区間14位)
52回大会 3区 41’06”(区間3位)

4年目にして、過去3年間の悔しい思いを払拭する走りができた理由とは??
2009年中四駅伝まであとわずかですが、少しでも選手の力になればと忙しい合間を縫って投稿してくれました。



みなさんこんにちは。2008年度卒業の宮崎雄大です。

ちょうど一年前、寒風の吹きすさぶ中凍てついた3区の上り坂を駆け抜けたのがつい昨日のように感じられる今日この頃です。下っ端のペーペーだった私もいつの間にか中四駅伝今昔物語に寄稿できる立場になっており、年月の経つ早さを改めて実感しております。

私自身まだ競技は引退していない(つもり)であるものの、毎日が色々と大変で、若干陸上競技から遠ざかっている感は否めません。ですが相変わらず陸上は大好きです。高知大学陸上競技部が何かの試合に出場する度に、結果をチェックしては後輩の皆様の活躍する姿を脳内に再現し元気をいただいております。

さて、まず皆様に問題です。私、宮崎雄大の大学時代の専門種目は何でしょう?
@ 5000m
A 10000m
B ハーフマラソン
C 3000mSC

正解は・・・この中には無いです、すみません(笑) 私の専門種目は「駅伝」です!!
専門種目が駅伝であるということは胸を張って言えます。

私が酔ったときの「俺の彼女は陸上だ〜〜っ!!」発言からお察し出来る通り、私は陸上競技が大好きです。その中でも特に「駅伝」というものは、私にとってかけがえの無いものであります。
では、そこまで私を魅せつける「駅伝」の魅力とは何なのでしょうか?

一人で競技を行う大半の陸上競技の種目とは異なり、リレーや駅伝はチーム全員で力を合わせて戦うものです。個人競技と異なりチームの絆の存在を強く感じるこの競技は、私にとって一種の幸せを感じることの出来る競技なのです。

人は、己の為だけに努力するよりも、人の為に努力する方が大きな力を出すことができます。よく言われる「家庭を持つと仕事に力が入る」というものと同じ理屈です(笑)
駅伝という競技に必要な力とは、個人の身体能力に加えて精神面でのプラス?が非常に大きいと感じます。『駅伝に懸ける情熱』、そして『仲間に懸ける想い』がそのまま走りに直結するものであると私は思っています。
気持ち次第で、結果が決まる・・・駅伝とは、心の持ち方一つで無限の可能性を秘めている、何とも奥深い、でも実は単純な競技なのです。

ちなみに私自身、中四駅伝は4年間とも3区を走らせていただきました。
各校ともエースを投入する最長区間を、チームの仲間の信頼という後押しで走らせていただけた事を私は誇りに思っています。
しかし中四駅伝における個人の競技成績はというと、実際のところあまり褒められるものではありません。後輩の皆様には決してマネをしていただきたくないような結果です(笑)
ですが最後の駅伝だけは唯一チームに貢献できる走りが出来たかなと思っています。

最初の3年間は、毎年非常に悔しい経験をしました。自分の不甲斐無さを痛感し、目標を見失いそうになった時もありました。そんな苦しい時期に私を支えてくれたのが同じチームの仲間たちです。その後立ち直った私は、「競技人生の全てを最後の中四駅伝に懸ける」という意志が芽生えました。こうして集大成となる試合できちんと結果が残せたのも、私を支えてくれた皆様のお陰だと思っています。

駅伝に情熱を燃やす瞬間というのは、チームの絆の強さや仲間の大切さを最も強く感じられる瞬間です。
仲間の為に頑張れるからこそ、駅伝は楽しいのです。

大学の4年間というのは、人生の中で最も輝ける時期だと思います。この広い世界で偶然にも同じチームの仲間たちに出会うことが出来、その彼らの支えがあってこそこの素晴らしい舞台に臨めることを誇りに思い、選手も付き添いも応援隊も、仲間のために全力を尽くし頑張ってください。


相変わらずの精神論ばかりですみません(笑)
長文・駄文失礼いたしました。

第39代中長ブロック長 宮崎雄大


(平成21年12月1日)