4代目熱い人 早瀬尚孝さん(たぶん平成12年度入学)


                                                                                                              
早瀬さん 何でも5段階評価!!
駅伝出場度       
ラストスパート度      
コンビニ度      
授業出席度      


早瀬さんを見たことがない大学生が殆どだと思いますが、名前は聞いたことがあるのではないかと思います。

早瀬さんは2回生の中四個人にて、31'26"72をマーク。
この記録は、卒業して?年経った今も
10000m高大ランキングのトップに輝いています☆
5000m(15'06"8)でも歴代3位、1500m(4’02”75)でも歴代5位にランクイン。
中四駅伝は4回出場し、2・3回生時はエース区間の3区を走っています。
4回生のときは色々と忙しかった様でシーズン中は姿を見なかったのですが、
秋頃からすごい勢いで練習を開始し、見事メンバー入り。努力型の先輩です。


管理人の1つ上の先輩になりますが、「速くなりたければとにかく走れ!!」がモットーで、
「あいつは常にジョグっとる」と先輩に紹介された記憶があります。

食事は主にコンビニ弁当で食費がかなりかかっていたとか、授業にあまり出席していなかったとか、伝説は沢山あります。。。


そんな早瀬さんから、試合で成功する秘訣を聞くことができました。

早瀬さんは、大概の試合で練習以上の力を出せていたそうですが、その原因はここ一番での集中力だろうと自己分析しています。
試合のとき、集中力&テンションを上げるため、自己暗示をかけるため、何をしていたかと言うと…

 ・高大ユニフォームは試合の時しか着ない。練習はTシャツとランパン。
 
 ・スタート直前のながしはしない。心拍数を上げないため(思い込みだそうです)

 ・トラックは下り坂だと思い込む(先輩に伝授されたそうです。。。)

 ・スタート直前に体中をたたく
  
 ・エアサロの匂いを嗅ぐ

 ・駅伝では更にテンションをあげるため、X JAPANのDAHLIAを聴く

とのことです。

ちなみに、早瀬さんは陸上を引退してから3〜4年ほど経ちますが、未だにこれらのことは体から抜けてないそうで、
寝る前にうっかりエアサロを使ってしまうと、テンションが上がって寝られなくなってしまうそうです……


OBのM氏曰く「突っ込み所満載やなぁ」とのことですが、
40年の歴史を誇る高知大学陸上部の中で、誰よりも10000mを速く走った先輩です。

もし、「試合で自分の力を出し切れない!!」と悩んでいる人がいたら(というか、悩んでいなくても)、
参考にしてみてはいかがでしょうか??

(平成19年6月27日)