第４回中長記録会


5000ｍ 16'03"31
3'07-3'12-3'20-3'13-3'08
今大会は密かに狙っていた。中四駅伝選考会で落選した後、楽しく練習に取り組めるようになり徐々に走れるようになっていたから。第一次選考会から3週間で体重は64kgから61kgまで絞れていた。

15分台は軽く出せるはずだったが、前半の3000mではうまくスピードに乗れずかなり失速してしまった。ペースが落ちていたものの全く気持ちは切らさず走れていたので残り2000mから頑張ることができた。

ラスト2000mは僕が理想とする感覚だった。これは昨年の中四駅伝前に取り戻しかけていた感覚よりもより良いものだ。この感覚の走りを3000m通過まで出せなかったのが残念だ。でもまー練習から少しずつこの感覚を掴めつつあるのでこれからの鍛練である。

今日どっかのコーチが
『練習で出来たことが試合で出る。練習でできんことが試合で出せるわけがない。』と言っていたのでこれからの冬期練習で身につけるぞ!!

レース後、自分でもびっくりするほど流しができた。レースで全部出しきれてなかったのかもしれない。

レース前に徳大の１年溝渕に『来年の駅伝は徳大が勝ちますよ。高知大ばっかりに良い思いはさせません。』と宣戦布告されたにも関わらずあっさり負けてしまった。何の抵抗することもなく。。。ダサすぎる。

徳大には負けるはずがないという慢心があったのかもしれない。今まで勝ってきたのは僕ではなく先輩方なのに…中四で勝つことを目標にしとるのに四国で勝つのは当然と考えていた。そのため四国に目が向いていなかった。四国をおろそかににしているといつか足元をすくわれると感じた。四国規模の合宿、大会では高知大が常にトップを独占するという意地をもって取り組みたい。冬期に入ったこの時期にこのことに気付けて良かった。

今レースでシーズンは終わったと考え、故障せずしっかりと春に備えて走り込みをしていきたい。
来年度１年通して戦い続けれる体を今の内に創る!!!!!!
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