男子500mAに出場した宮崎が、高大歴代ランキング4位に入る15分08秒57で走りました( ̄ー+ ̄)
彼には、ほぼ同時期の5000mの記録+3000mSCの記録≒26分
という法則があてはまるそうで、
「5000mを15'08で走ることが可能!!」と以前より自信を持っておりました(全くもって非科学的ですが笑)。
前半突っ込みすぎてこの記録に届かず、悔しい思いをした前回の中長記録会。
その反省を踏まえて立てた作戦は「序盤は集団の最後尾に付き、落ちてくる選手を拾いながらイーブンペースで刻み15分一桁を目指す!」というもの。
序盤は集団の後ろで省エネに徹し、いつもより短く感じた3000mの通過は前回より10秒遅い9'04"。
しかし余力が全く違い、失速する周りの選手を尻目に、気づけば集団の前の方にいた宮崎。
後半の2000mは6'04でカバーし、好記録につながりました。
「今回は完全にイーブンペースなレース展開でした。
前半ツッコミ自爆型走法(デメリット・後半激タレする/メリット・極稀に空前絶後の大ベストが出る)の自分にとっては、かなり稀なレース展開。
ラストの2000mを6分3、4秒でカバーできたのは、間違いなく今回が初めて。
少しだけ、こういう走り方に徹するのも有りかな、と思ったりもしました。
今回のこの記録をもって、高大歴代5000mランキングに自分より上には「伝説の藤極さん」「最強の吉田さん」「最速の早瀬さん」しかいなくなりました。
ついに自分もあの方々と肩を並べられる所まで来たかと思うと、実に感慨深いです。
でも、この程度の記録には絶対に満足しません!!!!!!
記録を狙う試合はしばらく無いけど、間もなく西日本インカレ・四国インカレといった大きな試合があります。
今度は勝負に徹し、タイムよりも順位にこだわって確実に結果を出すつもりです。」
7月4日の西日本インカレは10000m、5日から始まる四国インカレには、初日の10000mと2日目の5000mにエントリーしている宮崎。
結果を出すことはもちろん、高大記録の更新も期待してます( ̄ー+ ̄)
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